浴室の入り口

リフォームの知識

古い住宅でもリフォーム工事を施すことによって長く快適に暮らし続けることができるという考え方は、かつては新築ばかりがもてはやされがちだったわが国においても今やすっかり定着してきています。
リフォームの目的は基本的には時間の経過によって劣化したり故障したりした部分を補修し、新築当時の状態に再び近づけることですが、それだけではありません。
住宅の完成以降に新たに生み出された機能や設備を導入して、住みやすさ、使いやすさをさらにアップさせるというのも目的の1つです。
また、生活スタイルというソフトウェアの変化に、住宅というハードウェアを適合させるという側面もあります。
家族の成長や人数の異動に合わせて部屋の用途を変えたりすることもしばしば行われます。

多くの家庭において、こうしたリフォーム工事を行う場所としてきわめて頻度が高いのが浴室・キッチン・トイレなどのいわゆる水周りです。
これは、火や水をひんぱんに使う場所であること、家族のほぼ誰もが毎日使用する場所であることを考えれば当然のことです。
そしてもう1つ、使いやすさの向上を目的とした新製品が次々と登場しているということもその理由となっています。
たとえば浴室であれば、滑りにくく掃除のしやすい床材への変更、雨の日は乾燥室としても使えるようにするための乾燥設備の取付などは、浴室リフォームの中でもかなりの人気となっています。
またお年寄りの事故防止に配慮した手すりの設置、ヒートショック対策としての浴室暖房などもニーズが増加しています。
高齢化社会の到来に伴い、今後も需要は増えていくものと予測されます。

写真ギャラリー

シャワーヘッド 浴室の入り口 グレーの浴室 浴室とトイレ